三月も下旬になりましたね。

周期的にお天気も変わっています。

 

さて、私の健康診断の結果ですが、届きました!

基本的には「治療中のものは引き続き治療を続けるように」という結果でした。

気になっていた「びらん性胃腸炎」ですが「わずかな所見は認めますが心配ありません」とのコメントでした。

自分としては、初めてみる自分の胃の内面がツルンとしておらず、あちこちに傷があるような状況で結構心配でした(;’∀’)

確かに内視鏡検査後、検査をしてくださった医師から「心配はいらないと思いますが、一応念のため組織検査をしてみましょう」ということでした。

 

念のため・・・

 

1か所ポチっと傷があるくらいなら、案外気にしなかったかもしれませんが、胃の内面の大半の部分が傷だらけで・・・

 

正直、かなりショックでした。

 

他には最近多くなってきた乳がん検診の結果は「異状なし」でした。

ホッとしました。

 

今回健康診断を受けてみての学びは

1.案内(自治体で若干違いはあるでしょうけど)があったら面倒くさがらず、受診すること。

2.前回と比較ができるので、できたら健康診断の場所を同じにしておくと良い。

 

1についてですが、当たり前と言ったら当たり前ですが、誰でも痛い思い(採血、マンモグラフィーなど)、嫌な思い(検査とはいえ、あちこちで身体を触られたくはないなど)をしたくはありませんし、健康診断自体企業健診以外は自由意志ですから、受けようが受けまいが本人任せなのです。

余ほど健康意識を高く持っている方以外は、毎年きちんと受診されている方は少ないと思います。

しかし、病気は「予防」に勝るものはないようですのでぜひ、受けるようにしましょう!

よく「症状が出たら行ってみる」という方がいらっしゃいますが、「症状がある」=「病気の可能性大」です。

以前婦人科で「症状がなければ検診になりますが、症状がある場合は医療的な受診扱いになります」と言われたことがあります。

確かに「予防」は医療保険適用外なので、若干の補助(自治体などの)はあってもほとんど全額自己負担ですから経済的には結構痛手にはなります。

しかし、病気になってからの苦痛や治療費に比べるとかなりお安いのでは?と思います。

 

次に2ですが、私がそうだったからというわけではありませんが、レントゲン写真や検査データなどは前回のものが残っており「前回よりは○○ですね」といったコメントが結構聞かれ「前回とそれほど変わってないなら本当に様子見で良いんだな」など自分でもずいぶん安心できました。

血液検査や尿検査の結果(数値の出るもの)は渡していただけますが、レントゲン写真や超音波の画像などは受診機関に保存されるだけ(希望して所定の手数料を支払えば画像の受け取りができるところもある)ですからね。

前回との比較ができるのはメリットが大きいように思います。

みなさんもぜひ、健康診断は面倒くさがらずに行ってくださいね!