2019年の西日本(九州北部~中国地方)の「梅雨入り」が記録的に遅くなっています。

 

2018年は記録的な豪雨に見舞われましたが、年々異常な気象状況になっているようで心配なところです。

 

梅雨もなくては困りますが(農作物の成長や人々の水資源の確保など)、何となく気分も憂鬱になりがちであまり好まれる季節ではありませんよね(;’∀’)

 

梅雨の時期の体調不良の主な症状

 

1.自律神経の乱れによるもの:身体のだるさ、微熱、頭痛、不眠症、食欲不振、うつ病など

 

2.気温や湿度によるもの:むくみ、神経痛、皮膚のトラブル、下痢や食中毒などの胃腸障害など

 

梅雨の時期の体調不良を上手に乗りきるための対策は?

 

梅雨の時期は本当に「日照不足」「高湿度」ですよね。

 

これは仕方ないことなので、逆らうよりもうまく付き合っていく方法を身に付けるのが良いですね。

 

一番効果的な方法は規則正しい生活を送ることです。

 

「え~そんなの当り前じゃない?」と思われるかもしれませんが、現代人は本当に24時間営業に慣れてしまいました。

 

何時でもお店はやっていますし(24時間営業)病院も救急対応してくれます。

 

テレビの放送は深夜数時間ないだけで、インターネットを使えば、映画でも動画でも何でも観ることができます。

 

夜=寝る」という当たり前のことが逆に難しくなってしまっているのです。

 

そういう私も深夜まで起きていることがよくあります(;’∀’)

 

「明るくなったら起きる、暗くなったら寝る」という本来の動物としての人間の生活ができなくなってしまっているのです。

 

体調を崩しやすい時こそ「規則正しい生活」を心掛けたいですね。

 

もし、何らかの症状が出始めたら、早めに病院にかかり、適切な薬と休養をとって早めに治しましょう。

 

次に効果的なのが「食事」です。

 

皮膚からの発汗がうまく行かなくなることがあるので、体内の水分を排泄するために「利尿作用」のある食べ物(夏野菜、メロン、すいかなど)を多く取り入れると良いですよ。

 

また、蒸し暑いからと言って冷たい飲み物をがぶ飲みするのはお勧めしません。

 

弱りやすい胃腸にも負担をかけますし、身体の「冷え」につながります。

 

「熱い時に熱い飲み物は・・・」という方は、ぜひ「白湯」をお飲みください。

 

やかんに水道水を入れてしっかり沸騰させて冷ましておくだけでOKです。

 

手軽ですし、デトックスにも効果的です。

 

ぜひお試しください。

 

室内で出来る軽い運動(椅子に座って、両足をつま先立ちさせたりするなど)も、気分もリフレッシュされますし効果がありますよ。

 

ジメジメして何となくどんよりした気分になりがちの「梅雨」ですが、上手に乗り切りましょう。