間もなく6月です。
ジューンブライドの季節です。
結婚が決まられて無事結婚式を迎えられる方、おめでとうございます。
結婚式に招待をする人、どんなふうに決められますか?
私はいわゆる結婚式というのはしていないのではっきりとはわかりませんが、結婚式の規模にもよるのでしょうけど、結構迷うものですよね?
私の場合は、元夫が「俺、結婚式まったく興味ねーから。やる気ねー」と言われたことにより、「無理にまで・・・」の思いで本当に「親ときょうだいのみの食事会」という形式にしました。
その後、ウエディングフォトだけは撮りましたが(;’∀’)
1.少人数の場合(だいたい50人以下):「親族のみのアットホームな式にしたい」というような思いの方が選択されるようです。また、海外ウェディングのためあちこちに声を掛けられないという場合もあるようです。
2.中規模の場合(50~80人くらい):親族、友人、職場の関係者などバランスに注意がいるパターンでしょうか。
3.大規模の場合(80人以上):親族、友人、職場の関係者など招待したい人をあまり考えなくても、思い当たる人をすべて招待できるパターンでしょうか。
バブルの時は本当に派手婚が流行りましたが、現在は本当にカップルの意向が大きく反映されている形が多いようですね。
大切なのは、結婚式を挙げるカップルの思いがそろっていることだと思います。
片方は派手婚がしたい!片方は地味婚で良い!と思っている場合、きちんと両者で納得のいくまで話し合って方向を決めていくことですよね。
元々他人だった二人が「縁」あって「結婚」という形をとり、人生を一緒に歩んでいく最初の一歩になる結婚式、本当に気持ちが伝えられないような間柄では将来的にうまく行かなくなる可能性大です。
しっかり話し合いましょう。
納得した上で「結婚式はしない」という結論に至ったのであれば、それも有りだと思います。
結婚式の意味、ご存知ですか?
結婚式は法律で義務付けられていません。
必要と思えばすれば良いし、要らないと思えばしなくても良いものです。
ただ、人生の大きな節目になることは間違いありません。
結婚式をする場合、本当に両者でよく考えるでしょうし、話し合うでしょう。
そうした過程は、結婚後の人生にも大きく影響していきます。
「婚姻届」だけ出せば法的には「夫婦」と認められます。
しかし、昔から無信教の日本人が「結婚式」をしてきたのには意味があると思います。
私はいわゆる結婚式をしていないので余計に思うのかもしれませんが、人生において「けじめ」の意味はとても大きく大切です。
これから結婚をお考えの方は、ぜひ「けじめ」としての結婚式(何らかの形式)をぜひ挙げてください。