私は「資格オタク」というほどではありませんが、結構いろいろな資格を持っています。

マンション管理士試験会場がどこなのか、調べてみました。

東京近郊にお住いの方は、たいていの「試験」は東京で行われるので気にする必要はないと思いますが、地方に住んでおられる方にとっては「試験地」「試験会場」は受験できるかどうかにもつながってくるので、結構ポイントになりますよね。

2019年度のマンション管理士試験の予定が先日発表になりました。

それによると、

試験地:札幌市、仙台市、東京都、名古屋市、大阪市、広島市、福岡市、那覇市

です。

詳細については6月上旬に官報で公告されるようです。

例年の試験会場がどこかも調べてみました。

試験会場は、毎年固定的場所を使っているわけではないようです。

「受験者にとってなるべく利便の良い試験場への割り振りを行います」とのことですが、受験者は自分で試験地を希望することはできても「試験会場」までの希望はできないようです。

マンション管理士とはどんな資格かご存知ですか?

「マンションの管理の適正化の推進に関する法律」というものがあってそこに「マンション管理士とは試験に合格し、登録を受けて、マンション管理士の名称を用いて、専門知識を持って、管理組合の運営その他マンションの管理に関し、管理組合の管理者等又はマンションの区分所有者等の相談に応じ、助言、指導その他の援助を行うことを業務とするものをいう」と定められているようです。

年齢、性別、学歴、国籍などは一切関係ないので、誰でも受験して合格して登録をすることによって「マンション管理士」という名称を使って仕事ができるものです。

やる気があれば何歳であってもチャレンジして取れる資格ですね。

受験資格が狭いものはなかなか資格にすることが難しいですが、こうした広い受験資格は有難いですよね。

ただ、試験の回数は1年に1回だけのようですから、きちんと受験計画を立ててから臨まないと、うまく行かないかもしれませんね。