犬のそばで犬が仕事をしやすいように支援している人をハンドラーと呼びますが、カッコいいですよね。
私は犬が大好きなので、人間のそばで落ち着いて仕事をし、見守っているハンドラーに全面的な信頼を寄せてる犬を見ていると本当に幸せな気持ちになります。
犬と人間が共存している姿は本当に素敵です。
まさに「助け合って生きている」ということが実感でき、さらに地球上の生き物が何ともうまく絡みながら生きているの感じます。
そんな「ハンドラー」の仕事、あこがれますよね?
ここでは特に、「検疫探知犬のハンドラー」について見て行きます。
検疫探知犬のハンドラーのなりたい!資格はなにが必要?
何でもそうですが、「なりたい!」「やってみたい!」と情熱を持った時、それに向けてどんなことが必要なのかを知ることから始めます。
自分になれるものか?資格が必要なものか?なりやすさ(男女差、年齢差など)はどうか?なるためにどのくらいの時間、費用が必要か?就職はどうなのか?などなど、疑問はたくさんでてきますよね。
一つずつ見て行きましょう。
1.資格は何が必要なのか?
「検疫探知犬のハンドラー」についての必要な資格は特にはありません。
実際には動物看護師やドッグトレーナー、トリマーなど、犬とかかわる何らかの資格を持っている人も多いです。
2.なりやすさはあるのか?
男女差、年齢差はありません。
実際にはドッグトレーナーなどの専門学校への入学者は女性の方が多いので、こうした資格を元にハンドラーを目指す方は女性が若干多いかもしれません。
3.なるためにどのくらいの時間や費用が必要か?
資格は必要ないので特にはありません。
ただ、訓練経験者に関しては優遇制度があるようです。
「検疫探知犬のハンドラー」は現在、農林水産省の消費・安全局の動物検疫所からの業務委託を受けた事業所が行っています。
そうした事業所が何社かあり、その事業所ごとに独自でハンドラーを養成、雇用しています。
実際には求人サイトなどを見て確認していただきたいですが(2021年3月現在)
有限会社関空ペット本社(〒598-0021 大阪府泉佐野市日根野5587番地)
㈱MILANコーポレーション(千葉県成田市十余三23-18)
などが求人を行っています。
検疫探知犬のハンドラーに適した人とは?
まず第一には動物が好きな方です。
そして犬や動物とかかわることを仕事にしたい、という方に適しています。
「犬」と言っても人間と同じ動物です。
訓練などで調子な悪い時もあります。
そんな時、人間に接するのと同じように愛情と誠意をもって接することのできる人が望まれます。
こうした事業所で独自に養成しているので、最短でハンドラーへの道が拓けます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
人間ととともに生きる犬、本当にカッコいいですし素敵です。
人とコミュニケーションを取るのと同じように犬を愛する人には非常にやりがいのある仕事だと思います。
空港や港など「水際」で日本の国を守る、とても大切な仕事ですよね。
情熱をお持ちの方はぜひチャレンジされてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございます。