春と言えば・・・「お花見」ですよね!
2020年の春のお花見は、初の緊急事態宣言前ではありましたが2021年はお花見後に感染者数を増やさない工夫を国民一人一人がする必要がありますよね。
ただ、日本人にとって「お花見」はやはり非常に心にしみる行事です。
3密を回避しながら、うまく「お花見」をできる方法を考えてみましょう。
おすすめ「お家でお花見」2021
1.ウエザーニュースの「お花見VR」を利用する
これは、スマートフォンアプリでおなじみの「ウエザーニュース」内のチャンネルの1つで「お花見VR」というものです。
もともと、全国のお天気を中継するためにあちこちにライブカメラを設置していることからヒントを得て、「さくらCh.」に掲載している全国800地点の桜の名所の中から最もアクセスの多い順のトップ10をピックアップして無料で動画を配信しているものです。
家に居ながら「東京上野恩賜公園」や「東京千鳥ヶ淵緑道」「大阪城公園」などの桜の花を見ることができるものです。
昨年(2020年)より始められたようですが、動画自体はその年のものではないようです。
ただ「あの場所のあの桜が見られる」という意味では、行ったことがあれば懐かしいでしょうし、行ったことがなくても「こんな感じなんだ~」と美しさに感動するかもしれません。
コロナ感染が収束したあと「実際に行ってみたい!」と思えるかもしれません。
3密を気にすることもなく、雨降りなどのお天気にも左右されず、時間にも制限がありませんので「いつでも楽しめる」ということで大変便利でありがたいですね。
ご家庭でお花見弁当を用意したりしてゆっくり観賞することができるのでおすすめです。
特にスマホでの視聴はお勧めです。
スマホを上下左右に動かすと360°のパノラマ動画を観ることができ、実際に歩いてお花見している気分も味わえます。
2.桜の切り花、鉢植えを利用する
最近は本当に早くから桜の切り花も売られています。
種類も豊富ですし自分のお気に入りの桜の切り花を飾って、「お部屋でお花見」を楽しむのもありですね。
また、小さな植木鉢になった桜もこのお花見の季節になると販売されます。
お近くのお店になくても、ネットでも販売されています。
場所も取らず、小さな桜の木に結構たくさんの花芽が付いていて、先始めると豪華です。
桜は梅ほどの芳香はありませんが、うっすらと良い香りがします。
部屋の中にしばらく居ると分かりませんが、いったん桜の花のある部屋を出て戻ってみると「あれ?」という感じでほのかな桜の香りも楽しめて癒されること間違いありません。
まとめ
いかがだったでしょうか?
コロナ禍のため、本当に今まで当たり前にできていたことが難しくなってしまい不便さを感じますが、見方を変えると意外に楽しめたりするものですよね?
コロナ禍も必ず収まる日が来るはずです。
2022年は思いっきり「お花見」を楽しめるようになるかもしれません。
2021年は敢えて「お花見」を強行するのではなく、安全な楽しみ方で季節を感じたいですね。
感染者を増やす可能性のある行動は控え、今できるやり方で楽しみましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。