バレンタインデーの後はホワイトデーです!

 

チョコレートをもらった君!

 

お返しを考えていますか?

 

本命の彼女なら特に「うれいい!!」と喜ぶ顔が見たいですよね。

 

義理でもらったチョコレートでも「知らん顔」はちょっと気まずい。

 

事前にもらってうれしいもの、うれしくないものがわかれば悩まずに済みますが、人にはそれぞれ「好み」があります。

 

大きく外したくないのが正直なところではないでしょうか?

 

アラフィフ女子の私がこれまで聞いてきたことや経験などを元にお悩み解決したいと思います。

ホワイトデーのお返しにもらってうれしいもの

1.お菓子

女性の場合「お菓子を食べながらおしゃべりする」というくらい、日常的に「お菓子」は口にする方が多いです。

 

そのため、多少の好みはありますがどんなお菓子でももらえれば「うれしい!」となることが非常に期待できます。

 

ただ、量的に多すぎる、どう考えても「美味しくない!」などはNGとなることがあります。

 

選ぶのに迷ったら、デパ地下のホワイトデー特設コーナーを見てみたり、通販のホワイトデーコーナーを見てみるのが良いかと思います。

2.日用品

ハンドクリームやリップクリームなど日常的によく使うものはありがたいです。

 

今なら、マスク(使い捨てであっても、使い捨てでなくても)やウェットティッシュ(手指の消毒剤)も喜ばれます。

 

こうしたものは100円ショップでもパッケージの可愛らしい物とかも出ているので、価格も安く選びやすいと思います。

 

ハンカチやハンドタオルなども良いですが、好みがあるので選ぶときは要注意です。

3.文房具

これは主には学生さんの場合ですが、大学ノートや消しゴム、シャープペン、ボールペンなど普段よく使うものは喜ばれます。

 

ただ、高価すぎたり、奇抜なデザインなどは避けた方が無難です。

ホワイトデーのお返しにもらってうれしくないもの

1.好みに合わないもの

これはどうしようもありませんね。

 

食べ物であっても日用品であっても「好きでない」となると、食べたくないし使えない。

 

本命の彼女の場合はしっかりとリサーチすることが重要です。

 

普段から彼女の色の好み、ファッションセンスなどをよく観察したり、持ち物にキャラクターデザインのものがないか?などをチェックしておくと良いと思います。

 

また、ランチなどでよく食べているものを観察して「味の好み」を知っておくことも良いことだと思います。

 

せっかく選んだプレゼントも「気に入らない」となると気持ちも伝わりにくく残念ですからね。

 

リサーチを頑張りましょう。

 

本命でなくても、万人受けしないようなものを選ぶのはかなり冒険だと思います。

 

これは私の経験ですが、彼氏ではない方から「レースのパンティ」をもらったことがあります。

 

サイズが合わないだけでなく、レースは破れているし、どうみても実用的にない形と色に愕然としたことがあります。

 

また、プレゼントの意図を汲むのにも非常に悩みました。

 

せっかくいただいても「うれしい」とは思ってもらえないのは残念ですよね。

2.お返しにしては金額が合わないもの

あまりに安すぎるもの、また、逆に「これっていくらするの?」と思えるほど高価なものはNGになることが多いです。

 

例えば、500円くらいのチョコレートをもらったのに10円のチロルチョコ1個とかなら、お返しはしない方が良いかもしれません。

 

また逆に500円くらいのチョコレートをもらって数千円以上するようなものをお返しするのも適当ではありません。

 

ただ、手作りであったりすると「値段」がわかりにくいですよね。

 

だいたい一般的に「このくらいの値段のものならあげてももらっても気を遣わずに済む」という値段にしましょう。

 

義理の場合、女性が選ぶチョコレートの値段は500円~1000円くらいです。

 

それと同等か少し上乗せしたくらいの値段のものが妥当かと思われます。

3.「みなさんでどうぞ」といった返し方のもの

女性が何人かで一緒にくれたチョコレートなら、お返しの時も「ありがとう!みなさんでどうぞ!」という返し方もあるかもしれませんが、基本的には個別にいただいたものは個別にお返しするほうが失敗がありません。

 

義理であっても、あなたに対して「どうぞ!」と個人的に贈ってくれたものに対して、同じ職場だからみんなまとめてこれでOK、とはするべきではありませんよね。

まとめ

日本のバレンタインデーは1950年代(昭和30年代)にチョコレート会社のメリーが東京新宿の伊勢丹でセールをしたことが始まりのようです。

 

それから後の昭和40年代に入って以降、製菓業界の先導で「バレンタインデーのお返しの日=3月14日」となったようです。

 

いただいたものに対するお返し」ということが始まりのようですね。

 

「製菓業界に乗せられて・・・」という気持ちを持つ方もいらっしゃると思いますが、やはり「いただいたものにはお返しをする」というのは、ある意味の礼儀でもありますから、「今年は返そうかな?」と思っていただけたら嬉しいです。

 

人と人のかかわりが薄くなってきているこの頃です。

 

こうしたイベントも楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

新たな人間関係が生まれるかもしれません。

 

この記事を参考にしていただけたら嬉しいです。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。