よく「今日は何の日?」っていうの、TVとかでありますよね。
自分でも調べてみたくなりました( ´艸`)
3月29日はマリモの日(北海道の阿寒湖に生息するマリモが特別天然記念物に指定された日)、作業服の日(3の「さ」29の「ふく」という語呂合わせ)だそうです。
マリモってご存知ですか?
水中で生憶する、きれいな球体をした緑色の藻ですよね。
天然のマリモは北海道の阿寒湖が有名ですが、青森県(小川原湖、左京沼、田面木沼など)、秋田県(獅子ヶ鼻湿原:苔が集まって直径1m以上ある球状になった鳥海マリモ)、山梨県(山中湖、河口湖、西湖など)、滋賀県(琵琶湖)にも生息していますが、大きな球状のマリモになるのは阿寒湖と小川原湖だけだそうです。
私は修学旅行で川口湖へ行ったとき、とても可愛らしかったので「養殖マリモ」を買って帰りました。
あれでも10年くらいは私の勉強机の上で過ごしてくれました。
養殖といっても藻を人工的に丸めたもののようで、ある程度大きくもなりましたが、ある日突然球体が崩れ糸状の藻になってしまいました( ;∀;)
阿寒湖のマリモも、直径30cmくらいまでは成長するようですが、中心部には太陽光線が届かないため中心部の藻は枯れてしまって、空洞化してしまうようです。
そのため、強風などで湖岸に打ち上げられたマリモは簡単にバラバラになってしまいますが、それで死滅するわけではなく、破片は再び球状のマリモへと成長するので個体数を増やすためにもバラバラになるのは必要なことなんですね。
ただ、養殖のマリモ(元は糸状の藻)はいったんバラバラになると元の球状態には戻らないようです。
また、マリモは植物なので光合成をします。
養殖マリモであっても光が当たると藻の表面に気泡(酸素の泡)ができて水面まで浮いていたこともあり、それだけでも見ていて楽しかったのを覚えています。
作業服の役割
作業服は作業や労働をするのに着用されるものですが、いろいろな種類がありますよね。
一番の役割は「作業をしやすくするため」です。
汚れたり破れたりすることを気にせず作業ができると作業効率も良くなりますよね。
また、作業ごとに「まとまり感」を出すことにも役立っています。
作業の内容ごとに色分けをしたりすることでわかりやすくなります。
最近は機能性だけでなくデザイン性も優れたものがあり、ファッションアイテムになっているものもありますよね。